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低気圧の接近に伴い2021年1月7日(木)は北海道で今季最大級の降雪が見込まれているため、JR北海道は道内全域で計画運休を実施すると発表しました。(2021年1月7日0:00現在)
1月7日(木)に全区間で運休が決まっている特急列車は、函館駅〜札幌駅間の「北斗13〜24号」、札幌駅〜網走駅間の「オホーツク3・4号」、旭川駅〜網走駅間の「大雪3・4号」、それに旭川駅〜稚内駅間の「サロベツ3号」です。なお、北海道新幹線は通常どおり運転される予定です。
普通列車で1月7日(木)の始発から終日運転を見合わせるのは、室蘭本線(苫小牧駅〜岩見沢駅間)と石勝線(南千歳駅〜新夕張駅間)です。室蘭本線(長万部駅〜東室蘭駅間)は9時以降、函館本線(函館駅〜長万部駅間、長万部駅〜倶知安駅間)は12時以降、それぞれ終日運休が決定しています。なお、函館駅〜新函館北斗駅間を結ぶ「はこだてライナー」は運行される予定です。
そのほか、1月7日(木)の午後から終日運転を見合わせる路線は、留萌本線(13時以降)、釧網本線(16時以降)、宗谷本線(音威子府駅〜稚内駅間: 17時以降)、石北本線(上川駅〜遠軽駅間: 17時以降、遠軽駅〜網走駅間: 17:40以降)および根室本線(花咲線: 18:50以降)となっています。
いずれの区間もバスによる代行輸送は行われません。JR北海道では、1月8日(金)も一部列車に運休が発生すると見込んでいます。また、天候状況により運休列車が増える場合もあるので、お出かけ前に公式サイトの運行情報を確認してほしいと呼びかけています。